すでに満足していた理系アメリカ大学院留学3回目の夏休み(2009年夏)
アメリカの大学院に留学していたころを1年目から振り返っています。
前の学期に書いていた論文が通って、それはBerkeleyにきてから初めての経験だったので、とりあえず自分がそこにいた記録が残ってよかったと思っていました。
夏休みの最後に弟の結婚式に出席するために日本に帰って、そこで自作曲を披露したのが自分の記憶の中ではこの時期の一番のハイライトで、学校で何をしていたのかほぼ記憶がありません。
アメリカの大学院に留学していたころを1年目から振り返っています。
前の学期に書いていた論文が通って、それはBerkeleyにきてから初めての経験だったので、とりあえず自分がそこにいた記録が残ってよかったと思っていました。
夏休みの最後に弟の結婚式に出席するために日本に帰って、そこで自作曲を披露したのが自分の記憶の中ではこの時期の一番のハイライトで、学校で何をしていたのかほぼ記憶がありません。 続きを読む
11年前のmixi日記が発掘されたので、昨日に引き続きはっていこうと思います。
- いつまでアメリカにいるのか?
- 2009年02月27日11:20
住めば都というように、日に日に居心地はよくなるものだなぁと思う毎日です。
この大不況の煽りを受けてか、カリフォルニア州の財政は非常にやばいことになっていて、州立大学に対する予算もカットされています。それを受けていくつかの授業が開講されなくなったり、雇われる学生が減ったりと、トバッチリを受けている昨今です。 続きを読む
6学期目に履修した科目は以下の2科目。(成績表はこちら)
この前の夏休みから初めた企業のプロジェクトは、先学期のCS270のプロジェクトとしてまとめて、とりあえずいけそうな感があったので、実際に実装を始めて論文も書き始めました。
研究は実装よりも先に論文を書いてしまった方がいいという記事を書きましたが、これはこの時からの実感で、論文の下書きを書いた際には実際にプログラムやモノはつくっておらず、あとから実装を行いました。 続きを読む
2学期目に履修した科目は以下の2科目。(成績表はこちら)
前学期にCを取ってしまったため、GPAが3.1まで下がってしまいました。
二学期連続でGPAが3.0(平均がB)を下回ってしまうと退学になってしまうので、かなりナーバスになっており、この学期は実質1科目しか履修しませんでした。 続きを読む
3学期目に履修した科目は以下の2科目。(成績表はこちら)
prelimに無事合格できたので、他の学生に対してビハインドながら生活が少し落ち着いてきました。
論文も書き始めました。 続きを読む
寮を出てアパートを借りました。
最初の1年は学校の寮に住んでいましたが、その理由は一日3食付きだったのが大きかったです。
初めての海外生活なので、学校以外のことは考えないで済む状態の方がいいと思ったからです。 続きを読む
1学期目に履修した科目は以下の5科目。(成績表はこちら)
アメリカの大学院は知識詰込み偏重型という記事で書いたように、1学期に履修すべき科目数は基本は2つ、多くて3つです。
3つだと授業の課題をこなすだけで精一杯なのに、いきなり5つだったので完全に生活は破綻しました。 続きを読む