GRE General Testの準備
TOEFL対策の経験については先日こちらに書きました。
3か月でTOEFLの基準点をクリアするという目標は果たせませんでしたが、その次の挑戦で無事基準点を超えました。
次はGREの準備です。
アメリカ大学院の出願に必要な準備は以前理系アメリカ大学院に合格するための戦略に書きました。
会社に辞めると伝えたのは入社した翌年の1月、3月末には正式に会社に行かなくなったと思います。(経緯はこちら)
出願書類の提出が12月なので、4月から11月で準備期間は8か月ありました。 続きを読む
クリスマスなので子供の話をしようと思います。
自分が子供を持つという事を始めて意識させられたのは20歳の頃でした。
高校生の時から付き合っていた彼女は早く結婚したがっていました。 続きを読む
大学で何も学ばなくても大学に進学することに意味はあります。
やりたい職業につくには大卒の資格が必要かもしれませんし、将来海外にでることがあるならば、大卒であることでビザや永住権の取得が容易になることもあります。
ところで文系学部で一生懸命学んだ人と、大学の授業で何も学ばなかった体育会系の人のどちらがビジネスの現場で活躍できるでしょうか? 続きを読む
私が初めてアメリカに渡ったのはUC Berkeleyの大学院から合格のメールをもらった後でした。
つまり私はアメリカに行ったことがないのに、アメリカの大学院に行くと決めて会社を辞め、人生初の無職の1年間を過ごしました。(今は人生3回目の無職)
大学院でのアメリカ留学はコスパ最高で書いたように、『大学院合格=学費免除+給料支給』と思い込んでいましたが、合格のメールには『あなたの入学は許可するけどお金の保証はないので自分で教授にコンタクトをとってなんとかしてね』と書いてありました。(ちゃんとなんとかなるようにはなっています。) 続きを読む
Berkeleyの機械工学では、機械工学部以外の副専攻を決めることになっていました。
全部で12個の授業を履修することが要求されていて、そのうちの3つの授業は副専攻から取ることになっているのと、博士論文を審査する先生の3人のうち1人をその副専攻から選ぶことが、博士取得の条件でした。
自分のいた研究室は先生がCSで学位を取得しているようにソフトウェアをやるところだったので、みなCSを副専攻としていたと思います。
Manufacturing(製造技術)の研究室だったので、私も最初の仕事は半導体だったように、それ関連の就職先が多いですが、みなそこではソフトウェアを書いていると思います。
とはいっても同期は金融に行ってしまいましたし(彼は元数学オリンピック中国代表候補とかなにかでとても数学ができた)、Ph.Dコースを途中でやめてFacebookに行ってしまった後輩もいたのでそこまで専攻にとらわれているわけではないです(アメリカ人って自由でいいなと思いました)。
久しぶりに先生のホームページを見たら卒業生の就職先が載っていたので参考に見てみてください。(Former graduate students I have worked with:というところです)
東大数学修士や物理博士のように、数学がすごい得意なのにも関わらずプログラミングが上手でない人は少なくありません。
私としてはプログラミングの方が圧倒的に数学よりも簡単だと思うのでとても不思議でした。
これに関して最近一つの答えが出て、それは論理的に演繹的に思考することが得意でも、帰納的に思考することが苦手な人がいるということです。 続きを読む
アメリカといっても広いので、地域によって建物の材質は違いますが、私が住んだことのあるカリフォルニア州とオレゴン州のあるアメリカ西海岸は基本的に木造です。
日本の場合、音に敏感など防音性を気にする方は、木造や鉄骨構造の建物を避け、鉄筋コンクリートの建物を選ぶのが王道でしょう。
特に分譲用の鉄筋コンクリートマンションは作りがしっかりしています。 続きを読む