文系学部に所属しているが理系のキャリアを歩みたい

文系少年がアメリカ理系大学院でPh.Dをとりシリコンバレーのプログラマになったきっかけでも書いたように、私ももともと文系だったので十分可能だと思います。

これから大学に入学するということなので、大学院まで待ってから理系に転じるのではなく、学部のうちに理系の学部に転部することを考えてみてはいかがでしょうか? 続きを読む

社会の役に立とうとする必要はない

お金をもらっているのならば誰かの役に立っている

自分に必要のないものをお金を払ってまで手に入れたいと思う人は少ないでしょう。

従って逆の立場になって考えれば、お金がもらえているならば誰かの役には立っています。(詐欺とか人を騙していなければ。)

学生の方などは、ぜひとも社会に貢献する仕事がしたいという考え方をすることがあるかもしれませんが、お金をもらえているのならば誰かの役に立っているのは間違いないので、余計なことを考える必要はないと私は思います。 続きを読む

自分の手を動かして得た経験を語らない自称専門家に用はない

この記事は前回のつづきです。

ご覧になっていない方はまずこちらからお読みになってください。

相変わらず反論が的外れな新井紀子教授

新井紀子教授はAIの専門家ではない 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』

新井紀子教授のAIやコンピュータに関する知識は素人に毛が生えた程度

新井紀子教授の『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』という本が大変売れているようです。

私も本を購入し精読させていただきました。

一言で感想を言うと、新井紀子教授のAI技術に関する知識はせいぜいAI関連ニュースに詳しい人レベルであり、そのベースであるコンピュータに関する知識もほぼ素人だということがわかりました。 続きを読む

50歳でCSの修士をとってシリコンバレーで就職は可能か

就職が可能かどうかはわからないですが、50歳で入社してきた同僚で他分野出身の方には今のところ出会ったことはありません。

ご指摘のように、アメリカでは日本と異なり、求人への応募の際には性別や写真、年齢等は記述しないので、表面的には年齢差別はありません。 続きを読む

大学は定額使い放題システム

大学でたくさん勉強した理由はケチだから

私が大学や大学院の学生だったときは、文字通り毎日休みなしで勉強や研究をしていました。

勉強しすぎて彼女に振られるという失態をおかすような生活でしたが、誰かに言われてそうしていたわけではありません。

逆にサラリーマン時代は、できるだけオフィスにいる時間を短くし、オフィスの外では仕事のことを考えないようにしていました。 続きを読む