アカデミア独特の雰囲気

大学を含めて学校というところは、非常に官僚的で、面倒くさい感じの人がしばしばいるのはアメリカでも同じ感じがしますが、その度合いは日本よりは健全かもしれません。

いろいろな国の話を聞く感じ、日本を含めた東アジア(中国、韓国、台湾)は結構残念な感じです。 続きを読む

日本の学生が卒業後にアメリカで働きたいのならばアメリカ企業でインターン

学生のうちにアメリカの企業でインターンをすることを強くおすすめします。

アメリカは日本のように新卒一括採用がないので、就業経験がない人が就職することが難しいのはアメリカ人でも変わりません。したがって就職のためには学生のうちに採用ハードルの低いインターンとして就業経験を積む必要があります。(逆に一度でも就業経験があると採用されやすくなります。) 続きを読む

アメリカから日本に帰ってきた場合のキャリアパス

私は24歳から大学院に5年間サラリーマンとして5年間の合計10年間アメリカにいた後、34歳で一度日本に戻りましたが、少なくとも35歳前後の時点は問題なさそうでした。

自分はすでにサラリーマンは終わりと決めていたのでその気はありませんでしたが、35歳くらいになると大学の研究室や日本のサラリーマン時代の仲間たちがそれぞれの立場で少し偉くなっているせいか、企業・アカデミアを問わず彼らそれぞれがいろいろとポジションを提案してくれました。 続きを読む

元気があれば何でもできる

過去の私と比較するならば現時点でずっと前に進んでいると思います。

元々文系だった私が本格的にコンピュータサイエンスや理系の勉強を始めようと思ったのが大学3年生の時でした。3年生の秋学期になって、1年生と一緒に線形代数や微分の授業を受けていたのを覚えています。( 文系少年がアメリカ理系大学院でPh.Dをとりシリコンバレーのプログラマになったきっかけ) 続きを読む

お金を払うと人は幸せになる

何か具体的なお悩みがありますか?

親にお金を出してもらって申し訳ないと思うのが悩みならば、それは気にする必要はないと思います。気になるようならば、投資ということなので、卒業後に利子をつけて返すことを目指してみるのはいかがでしょうか?

学校の勉強が出来る能力をお金に換える方法

学校の勉強が得意で、その能力を使って億単位のお金を得たいのならば、CSや工学系の知識を大学でつけてから、アメリカのまだ数人でやってるようなスタートアップに入り、そこでストックオプションが当たるのを狙うのが筋がいいような気が最近しています。