アカデミア独特の雰囲気

大学を含めて学校というところは、非常に官僚的で、面倒くさい感じの人がしばしばいるのはアメリカでも同じ感じがしますが、その度合いは日本よりは健全かもしれません。

いろいろな国の話を聞く感じ、日本を含めた東アジア(中国、韓国、台湾)は結構残念な感じです。

したがってせっかくアメリカの大学院に入っても、うっかり東アジア出身の教授の下につくと同じことになる可能性はあると思います。仕事でも指導教授選びでも、やりたいこととともに人間関係の相性があうかどうかは真剣に考えるべきことと思います。

私も学部生の頃はもう少し大学で研究をしてみたいと思っていましたが、大学院や研究者の雰囲気が好きではなく、もしかしたら海外だったら少し違うかもしれないと思ったのも、アメリカの大学院に行くことした一つの理由です。

国による文化の違いもあるのですが、それと共に分野による文化の違いも結構あるようです。

例えばコンピュータサイエンスの先生は機械工学の先生よりもフレンドリーでlaid-backな感じでした。

↑記事をシェアしてください!読んでいただきありがとうございました。

次の質問:

前の質問:


ご質問、ご意見、ご感想等はこちらから!


学費・生活費無料で行くアメリカ大学院留学

Luxury Trips - 無料のマルチプレーヤーオンラインジグソーパズル -


プロフィール

yu. (Ph.D. UC Berkeley)   

慶応大学環境情報学部を首席で卒業。日本のベンチャー企業で働いたのち、アメリカにわたり、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号を取得。専攻は機械工学、副専攻はコンピュータサイエンス。卒業後はシリコンバレーの大企業やスタートアップでプログラマとして働く。2016年の時点で生涯暮らすのに十分な資産を得たため退職。毎日好きなものを作って暮らしてます。


詳細プロフィールはこちら