アメリカから日本に帰ってきた場合のキャリアパス

私は24歳から大学院に5年間サラリーマンとして5年間の合計10年間アメリカにいた後、34歳で一度日本に戻りましたが、少なくとも35歳前後の時点は問題なさそうでした。

自分はすでにサラリーマンは終わりと決めていたのでその気はありませんでしたが、35歳くらいになると大学の研究室や日本のサラリーマン時代の仲間たちがそれぞれの立場で少し偉くなっているせいか、企業・アカデミアを問わず彼らそれぞれがいろいろとポジションを提案してくれました。

いつでも出来ることを一生懸命やっていい付き合いをしていれば、何歳になっても困ることはないのではないかと感じています。誠実で思いやりがあることはとてもいいことです。

一つ年齢が関係あるとすれば、35歳を超えてくると自分の過去の経験と全く関係のない新しい業界で雇ってもらえるのは難しそうだなということは感じました。

したがって35歳を過ぎて新しいことに挑戦したい場合は、雇ってもらうのでなく自分でその事業をスタートするという姿勢でいた方がいいと思います。

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プロフィール

yu. (Ph.D. UC Berkeley)   

慶応大学環境情報学部を首席で卒業。日本のベンチャー企業で働いたのち、アメリカにわたり、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号を取得。専攻は機械工学、副専攻はコンピュータサイエンス。卒業後はシリコンバレーの大企業やスタートアップでプログラマとして働く。2016年の時点で生涯暮らすのに十分な資産を得たため退職。毎日好きなものを作って暮らしてます。


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