99.9%の人間にとって大学は就職予備校以外の何物でもない

12月 4, 2019

大学は就職予備校だから18歳で進学する

もし大学が就職予備校でないのならば、わざわざ奨学金という名の借金をして18歳から大学に行く必要はありません。

新たな知識を得る事は一般にとても楽しいことですが、単に知識を得ることが大学に行く目的ならば18歳で数百万の借金を背負うのは愚かです。

大学には様々な学部があり、私は文系から理系に転向しましたが、その内容は天と地ほどの差の別世界です。

したがって○○大学入学が目標はまったくもって意味がありません。

様々な著名人が、大学に行くのは意味がないと言うのは全くその通りで、『勉強した方がいい』、『大学に行った方がいい』は一般には正しくありません

どの学部に進学するかで、20歳前後の貴重な4年間と数百万円の代わりに得られるものがまったく違ってきます。

4年間を費やし数百万円払いながら、就職のために資格試験の勉強をする必要があるなど本来ならおかしいことに気づくべきです。

 

社会でお金を稼ぐために必要なのは問題解決能力

大学の中で唯一問題解決をしているのが工学(エンジニアリング)です。

したがって就職予備校として大学に行くのならば、進学先は工学部や情報系などのその周辺の学部一択です。

学校によっては工学部ではなく、理工学部となっているかもしれません。

理工学部は『理学部+工学部』という意味で、その中の工学系の学科を選びます。

たとえば理工学部の中に、化学科と応用化学科があったら、応用化学科の方が工学系です。

『応用』というのは難しいという意味ではありません。この『応用』は化学を実世界の問題に適用するという意味です。

工学は問題を解決することが目的なので本来は理系でも文系でもないのですが、なぜ理工学部のように理系にカテゴライズされているかというと、数学や物理、化学などの理学部の研究は問題解決に役立つことが多いからです。

だから工学部の学生は理系の勉強が必修になっています。

逆に言えば、文学や経済学などの文系の科目は現在のところ問題解決の役には立たないので、工学部の学生はこれらの勉強をすることが必修にはなっていません(興味があるならば自分で勉強すれば十分です)。

 

勉強ができるのにも関わらず社会で活躍できない人は多い

勉強すればいいことがあると聞かされて、それを素直に信じてがんばってきた人がたくさんいます。

そしてそれを信じて頑張ってきたのにもかかわらず、社会でうまくいかずに精神的に落ち込んでいる方を見てきました。(文系の大学院を卒業するような真面目な女性に多いです。)

勉強する分野を間違えるとおかしな方向に行きます。

『勉強する=正しい』という思い込みがそれに拍車をかけます。

間違った学部に進学すればお金を稼ぐ力は全く身につかずに卒業することになります

彼(女)らに、人のいう事を信じてきただけで自分で考えなかったんだから自業自得だと突き放すのは簡単ですが、この問題はもっと根深いものだと思っています。

このブログをはじめた理由でもありますが、誰も教えてくれないので道は間違えやすいです。

意図的か無意識か知りませんが、大学に関して皆が知るべき情報は隠されています。

これから18歳を迎える10代の方々のためにも、自分の知る限りをこれからも共有したいと思います。

↑記事をシェアしてください!読んでいただきありがとうございました。


次の記事:

前の記事:


ご質問、ご意見、ご感想等はこちらから!


プロフィール

yu. (Ph.D. UC Berkeley)   

1981年生まれ。慶応大学環境情報学部を首席で卒業。日本のベンチャー企業で働いたのち、アメリカにわたり、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号を取得。専攻は機械工学、副専攻はコンピュータサイエンス。卒業後はシリコンバレーの大企業やスタートアップでプログラマとして働く。2016年に生涯暮らすのに十分な資産を得る。


詳細プロフィールはこちら