
大学でたくさん勉強した理由はケチだから
私が大学や大学院の学生だったときは、文字通り毎日休みなしで勉強や研究をしていました。
勉強しすぎて彼女に振られるという失態をおかすような生活でしたが、誰かに言われてそうしていたわけではありません。
逆にサラリーマン時代は、できるだけオフィスにいる時間を短くし、オフィスの外では仕事のことを考えないようにしていました。
学生時代とサラリーマン時代の私の働き方の違いを考えてみると、学生の間は定額使い放題サービスを買っていたのに対し、サラリーマンの間は(裁量労働制という)定額使い放題サービスを売っていたからではないかと思います。
定額使い放題サービスを買ったからには使い倒した方が得ですし、自分が定額使い放題サービスを売っている場合には、最低限のご奉仕に限定するとお得です。
大学は知識をつけ放題
大人になってから、高いお金を支払って勉強をしたり、講演会に参加したりする方は少なくありません。
しかし大学では一度学費を払ってしまえば、(大学で開講されているすべての授業を聞くことは時間的に不可能なので)そのような機会を事実上無限に手に入れることができます。
その機会を逃してしまうのは本当にもったいないです。
大学でたくさんの0を1にする機会を大事にしてください。
深く知るのは後からでいいので、浅くてもできるだけ多くの分野に触れておくと不思議と役立ちます。
そういう意味で、学生の間は研究よりも授業を重視する方が個人的にはおすすめです。
大学は専門家を使い放題
大学の先生はオフィスアワーという、事前予約なしで何でも話が出来る時間を毎週設定しています。
大学の先生と、彼・彼女らの時給を気にせずに直接質問や話が聞ける機会を活用しないのもとてももったいないです。
大学の先生はそれぞれの分野の第一人者です。
一般人が彼らと直接話をするために雇うとなったら高いお金を払う必要があります。
しかしあなたが学生ならば質問し放題・聞き放題ですし、たいていの先生はそれを楽しみにしているはずです。
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