
第一志望にひたすら通らない人生
高校受験や、大学院受験、就職や転職で第一志望のところに行けたことがありません。
進路において私の人生は0勝5敗です。
部活などスポーツではほぼ負けたので、人生すべての勝負所を合わせると勝率は1%くらいかもしれません。
高校受験や、大学院受験、就職や転職で第一志望のところに行けたことがありません。
進路において私の人生は0勝5敗です。
部活などスポーツではほぼ負けたので、人生すべての勝負所を合わせると勝率は1%くらいかもしれません。 続きを読む
女性が男性に求める条件として、『清潔感さえあればとりあえずいい』とよく聞きます。
もちろんこの『清潔感がある』というのは、毎日お風呂に入っているという意味ではありません。(入っていない人は問題外です。)
私は女性ではないので、この『清潔感がある』の意味を完全に理解することは不可能ですが、おそらくこうだろうということを言語化してみようと思います。 続きを読む
生きることが辛くて苦しいものだと考えていた10代の頃と比較して、今の私の生活はとてもよいものになりました。
その一つの大きなステップとして東南アジアを知ったことがあります。
私は就職氷河期の一番最後の世代なのですが、もし日本でダメだったら、ベトナムに行ってプログラミングを教えて食べていこうと思っていました。 続きを読む
私はいまの現状にわりと満足していますが、ここまでくるのに15年近くかかりました。
もし今人生をやり直すとすれば、その半分くらいには時間を短縮できる気がします。
役に立ちそうだと思ってやってみたことが、やってみたら役に立ちそうもなくて時間を無駄にしたと思うことはいろいろとあります。 続きを読む
学部の4年生の時に査読付きの論文を出せた経験があったので、そこまでギャップはありませんでした。
しかし勉強と違い、研究は勢いだけではできないので、なかなかうまくいかなかったです。
論文を書くことでいうと、英語のライティングはかなり指導されました。
英会話やリーディングは暮らしているうち慣れますが、英語のライティングは意識して勉強しないと上手にならないです。
他分野ですが、アメリカの某有名大学院でPh.Dをとり、そのまま海外で教えているある日本人大学教授の論文ドラフトをたまたま見たことがあったのですが、その方の英語は小学生レベルでした。
日本語でも子供が書いた文章か大人が書いた文章かわかるように、英語でもその違いは明らかです。
日本とアメリカの大学院の一般的な違いかどうかはわからないのですが、慶應SFCとUC Berkeleyの違いだと、SFCは実際に手を動かす演習重視、Berkeleyは座学重視なところが大きな違いでした。
おそらく知識詰込みの座学重視なところがアメリカ大学院の特徴だと思います。
モチベーションのない人にとっては演習型の方がよいですが、大学院に来るようなモチベーションの高い人にとっては座学中心の方が費用対効果は高い気がします。
もし大学が就職予備校でないのならば、わざわざ奨学金という名の借金をして18歳から大学に行く必要はありません。
新たな知識を得る事は一般にとても楽しいことですが、単に知識を得ることが大学に行く目的ならば18歳で数百万の借金を背負うのは賢い選択ではないでしょう。
大学には様々な学部があり私は文系から理系に転向しましたが、その内容は天と地ほどの差の別世界です。 続きを読む
大学4年生の最後の春休み、つまり多くの大学生にとって就職前の最後の長い休みの間、自分は研究室で論文を書いていました。
今は知りませんが、慶応大学SFCは当時色物とみられていて、卒業生の多くが進路不明のダメなところというレッテルを週刊誌に張られていたのを覚えています。
卒業式では学部長が、『週刊誌はこんなこと言っているが、それはみんなが進路調査票を提出していないだけ。実際はみんなちゃんと就職しているから大丈夫』といった話をしていました。 続きを読む
上の図は金持ち父さん貧乏父さんで有名なロバート・キヨサキのCASHFLOW Quadrantです。
それぞれEはサラリーマン、Sは自営業者、Bは会社経営者、Iは投資家を示します。
そして左側にいるサラリーマンと自営業者は自分の時間を使ってお金を稼ぐ人、右側にいる会社経営者と投資家は自分の時間を使わずにお金を稼ぐ人です。 続きを読む
一般に自分の仕事と関係ない学術関係以外の本はあまり読みませんが、一番読んでよかったと思える本は投資を知ることは生きる上でとてもとても大事なことで紹介した、ロバート・キヨサキの金持ち父さん貧乏父さんシリーズです。
この本のおかげで自分のマインドセットはかなり変わり、金銭面においてかなり気持ちが楽になりました。
お金に関する知識は学校でカバーされないですし、家族も興味がなければ自分でやるしかないので、できるだけ早い段階で始めるのがおすすめです。