高卒から修士の学位をダイレクトに取得する道

難易度はわかりませんが、仕組みとしては高卒から大学院に直接入学することは可能なようです(こちらを参考)。

こちらは東大工学部大学院の募集要項ですが、”個別の入学資格審査をもって、日本の大学を卒業した者と同等以上の学力があると本研究科において認めた者で、平成 31(2019)年 3 月 31 日において 22 歳に達しているもの”であれば出願資格があるようなので、高卒でも修士課程に入学するチャンスがあるはずです。 続きを読む

情報工学(コンピュータサイエンス)でおすすめの分野

私が活躍しているのかどうかはわかりませんが、アメリカの大学院に進学して、アメリカでそのままプログラマとして就職するというのがとりあえずの目指すべきところであれば、どの分野を選んでも特に大きな違いはないかと思います。

私はグラフィックスを選びましたが、それは単純に自分がやっていて面白いからで、例えばこれをやっていれば給料の高い仕事に就職できるという目算はありませんでした。(何よりも2000年代初頭のグラフィックスプログラマに対する一般人からの印象は、お世辞に言ってもポジティブなものではありませんでした。) 続きを読む

アメリカのプログラマの技術力

技術力というものを具体的に定義するのは難しいですが、アメリカでプログラマとして就職するための戦略で書いたように、Coding Interviewをそつなくこなせれば技術的には問題ないかと思います。

こちらからいつも紹介している本のサンプルが見れますので、Coding Interviewの問題がどんなものかチェックしてみてください。 続きを読む

交換留学に行くべきか

理系アメリカ大学院に合格するための戦略でも書きましたが、出願する大学院の教授から直接推薦状をもらうことができたら合格のチャンスはかなりあがります。

したがって将来のPh.Dコース進学を目指しているのならば、交換留学を通じてぜひ教授と直接知り合いになることを模索することをお薦めします。 続きを読む