お金のめどがつけばアメリカへの学部留学はあり

身も蓋もない話ですが、個人的には学部の教育で日本を選ぶかアメリカを選ぶかは、99%お金の問題だと思っています。

以前学部でのアメリカ留学はコスパ最悪という記事を書きましたが、アメリカへの学部留学の最大のデメリットは学費が高いことです。

逆に言えば、親族が裕福、奨学金をもらうチャンスがある等、その学費の高さが大した問題ではないという状況の方は、ぜひアメリカへの学部留学を選択肢に入れるといいと思います。

また何らかの理由で、アメリカ市民権や永住権を持っている場合は、州立のコミュニティカレッジや大学を選べば学費はそれほど高くないので、そういう方もぜひアメリカへの学部留学を検討してみるといいでしょう。

ご指摘のように、アメリカではコミュニティカレッジから学部の3年に編入するのも普通で、コミュニティカレッジは学費が相対的にかなり安いことを考えると、コミカレから編入を目指すという方法は学費を抑えるという点でも賢い方法ではないかと思います。

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プロフィール

yu. (Ph.D. UC Berkeley)   

慶応大学環境情報学部を首席で卒業。日本のベンチャー企業で働いたのち、アメリカにわたり、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号を取得。専攻は機械工学、副専攻はコンピュータサイエンス。卒業後はシリコンバレーの大企業やスタートアップでプログラマとして働く。2016年の時点で生涯暮らすのに十分な資産を得たため退職。毎日好きなものを作って暮らしてます。


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