シリコンバレーの会社の有給(vacation)と病欠(sick-leave)の仕組み

アメリカサラリーマン生活2年目・2013年夏

この春から仕事も少しやりがいが出てきたので、夏休みもいい過ごし方ができたと思います。

この頃の有給の日数は年間16日で、大体3週間休める感じです。

自分は夏と冬に2週間ずつ、合計年に4週間取っていました。

アメリカではクリスマスや1月1日が休日なので、それらを組み合わせることで不足日数分の帳尻を合わせる感じです。

しかし実際のところ人事が厳密に有給を何日取っているか数えているわけでもないので、そのへんはなんとなくです。

アメリカでは、有給(vacation)とは別にsick-leaveという病気の時に給料を減らされずに休める仕組みがあるので、病気で家で過ごしていても給料は支払われます。

1年間でとれるsick-leaveの日数も特に決まっていませんでした。

別に時給で雇われているわけではないので、自分の仕事が終わらなければ土日も仕事をするだけです。

この夏休みはパートナーがまだ大阪にいたので、熊野に一緒に旅行に行きました。

その後前年に引き続き東日本大震災の被災地に一人で行ってみました。

まだ復興は始まってなかったですが、ところどころ山が切り崩されていて、前の年に訪れた神社もハゲ山になっていました。

崩した山は土地のかさ上げに使ったようです。

また壊れた鉄道が舗装されて、バス(BRT)で復興されていました。

ここだけでなく地方の鉄道は赤字のところが多いので、普段はなんとかなっていても災害等で損害を受けてしまうと、営業再開がなされないことが多いようです。

もはや車のほうが鉄道よりも便利ですし、地方の鉄道はいずれ日本全体から消えてしまうような気がして寂しいです。

 

曲が完成した

1年前からDAWを再開してようやく一つ完成しました。

勉強しながらやっていたので、曲作りに丸々1年かけていたわけではないですが、なかなか進まないものです。

もともと弟の結婚式のために2009年に作っていたものを、やっと4年後の2013年になって完成できたものですが、その後2020年の今日に至るまでに7年あるのに、完成させられた曲はもう一曲だけないので全然進んでいません。

音楽は今でもとても興味があるのですが、その後もプログラムを書いたり、CGをやったり、投資やビジネスをやったり、ディープラーニングの勉強をしたり、長期旅行に行ったりと、自分の興味は散らかっていて、一つのことに集中できていない感じです。

世界には楽しそうなことでありすぎて飽きることはありません

同時に私は大成できる人間ではないことがここ数年わかってきました。

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プロフィール

yu. (Ph.D. UC Berkeley)   

慶応大学環境情報学部を首席で卒業。日本のベンチャー企業で働いたのち、アメリカにわたり、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号を取得。専攻は機械工学、副専攻はコンピュータサイエンス。卒業後はシリコンバレーの大企業やスタートアップでプログラマとして働いていました。現在はフリーランス。毎日好きなものを作って暮らしてます。

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