日本社会は未経験者に優しい世界

日本の大学院であれば可能性は大いにあると思います。

特に試験一発勝負のようなところであれば、試験に合格してしまえば問題ないはずです。

アメリカの大学院を考えるならば、かなり難しいと思います。

情報系の大学院に進学するためには、情報系の学術的な知識のバックグラウンドがあることを証明する必要があり、そのためには、よほど強いアピールポイントがない限り、情報系やそれを学べる学部の学位の取得がほぼ必須と思われます。

個人的な体感として、日本社会は(若い)未経験者に広く門戸が開かれている社会だといえると思います。

余談ですがこのことを裏から見れば、若い人の評価に対してはバックグラウンドが軽視されがちという日本社会のネガティブな面を感じなくもありません。

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プロフィール

yu. (Ph.D. UC Berkeley)   

慶応大学環境情報学部を首席で卒業。日本のベンチャー企業で働いたのち、アメリカにわたり、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号を取得。専攻は機械工学、副専攻はコンピュータサイエンス。卒業後はシリコンバレーの大企業やスタートアップでプログラマとして働く。2016年の時点で生涯暮らすのに十分な資産を得たため退職。毎日好きなものを作って暮らしてます。


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