日本のベンチャーとアメリカのスタートアップの違い

以下は一般論ではなく、私の勤めていた日本の会社とシリコンバレーの会社に限定した話です。

給料をはじめいろいろと違いはあるのですが、一番の大きな違いは、日本の会社では同僚同士の足の引っ張り合いが散見されたのに対し、後者のシリコンバレーの会社では皆が非常に協力的だったということです。

企業において競争する相手は社外におり、同僚というのは競争する相手ではなく協力する相手だというのは冷静に考えれば当たり前のことなのですが、日本の会社においては、似たようなプロダクトを異なるグループで同時に開発するなど、つまらない意地の張り合いでリソースを無駄にすることがありました。

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プロフィール

yu. (Ph.D. UC Berkeley)   

慶応大学環境情報学部を首席で卒業。日本のベンチャー企業で働いたのち、アメリカにわたり、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号を取得。専攻は機械工学、副専攻はコンピュータサイエンス。卒業後はシリコンバレーの大企業やスタートアップでプログラマとして働く。2016年の時点で生涯暮らすのに十分な資産を得たため退職。毎日好きなものを作って暮らしてます。


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