勉強する対象が大学に行かなくてもできることだという仮定でお話しします。(例えば勉強したいことが物理や化学の実験のように、高価な装置を必要としていたら個人ではまず無理なので。)
独学の場合、もしやりたいことが明確であり、かつそれを勉強するためにどの方向に走っていけばいいということを既に知っている(もしくはそれを示してくれる人が身近にいる)ならば大学に行く必要はないと思います。
この場合はデメリットはありません。
メリットはお金がかからないことと、自分のやりたいことに集中できるため時間がかからないことです。
大学で勉強する場合はその逆です。
学校はたくさんの0を1にしてくれるところという記事で書いたように、大学を含め、一般に学校に行くメリットは自分の知らない世界を知るチャンスがあることです。
そして各分野の最先端にたどり着くための最短距離を教えてもらえることがメリットです。
もし勉強したい対象がとても明確であり、それ以外のことに目下のところまったく興味がないのならば、お金と時間を必要以上に失うのが大学に行くデメリットだと思います。
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