自分に合ったパートナーを見つける

人間の性格は相対的である

働きアリの法則というものがあります。

wikipediaからの引用です。

  • よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。
  • よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
  • よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
  • サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。

いろいろな女性と一緒に生活をしてみて思うのは、人間の性格は相対的だという事です。

つまり『絶対的に怠惰な人』とか、『絶対的に勤勉な人』というのがいるわけではなく、働きアリの法則のように、一緒にいる人に合わせて人の行動は変わるという事です。

世話好きの人と一緒にいれば、自分が動く前に買い物が済んでいたり、部屋がいつもきれいに片づいていたりします。

逆に何もしない人と一緒にいると、自分が毎日食事の準備をしたり、トイレの掃除をしています。

自分自身は本質的になにもかわっていないのに日々の行動が変わるので、客観的に見てとてもおもしろいです。

 

男は○○、女は△△という言い方をする人は異性経験が足りない

「結婚しても子供が生まれてもキャリアが最優先!」という強い意志を持つ女性もいれば、「早く結婚して寿退社したいなぁ。私が働くのはイヤ!」と言う女性もいます。

アメリカに行きたいと伝えたら、「言葉が通じないところは絶対に無理!」と強い拒否反応を示す女性もいれば、「えー!絶対一緒に行きたい!」という女性もいます。

自分の理想の家族像というのが既にあって、そこに当てはまるパートナーを探しているだけの女性もいれば、私はあげまんとしてサポートするから夢を追ってほしいという女性もいます。

年収800万円で貯金ゼロの女性もいれば、年収200万円でもしっかり貯金して新車を買える女性もいます。

冷静に考えれば当たり前なのですが、一口に女性といっても本当に様々です。

 

いろいろな人と付き合って一緒に生活した方がいい

最初に勤めていた会社の上司は、1950年代半ばの生まれ(現在65歳)でお見合い結婚でした。

そのお見合いをセッティングされたきっかけは、友人の「お前やりたくないのか?」という言葉だったそうです。(時代のせいか下品です。)

いずれにしても一番最初に付き合う異性が結婚相手という時代では、深く知る異性の相手は一人であることが多く、うまくいけばいいですが、うまくいかなかった場合には大変だと思います。

幸いにも現代はインターネットのおかげで普段の生活では会えない人とも気軽に出会えますし、恋愛もとても自由です。

メディアやTwitterなどでみられる異性嫌悪のステレオタイプに騙されず、いろいろな人とあって自分に合う人を探してください。

想像よりも世の中には素敵な人がたくさんいることがわかると思います。

できれば一緒に生活してみるのはおすすめです。

料理など家事の仕方は微妙に家によって違うので、新しいやり方を学べたりするのも楽しいところです。

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プロフィール

yu. (Ph.D. UC Berkeley)   

慶応大学環境情報学部を首席で卒業。日本のベンチャー企業で働いたのち、アメリカにわたり、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号を取得。専攻は機械工学、副専攻はコンピュータサイエンス。卒業後はシリコンバレーの大企業やスタートアップでプログラマとして働いていました。現在はフリーランス。毎日好きなものを作って暮らしてます。

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