大学という高額情報商材

大学の勉強をお金を稼ぐことにつなげるには理系しかない

大学で何も学ばなくても大学に進学することに意味はあります。

やりたい職業につくには大卒の資格が必要かもしれませんし、将来海外にでることがあるならば、大卒であることでビザや永住権の取得が容易になることもあります。

ところで文系学部で一生懸命学んだ人と、大学の授業で何も学ばなかった体育会系の人のどちらがビジネスの現場で活躍できるでしょうか? 続きを読む

アメリカで日本人だから差別されたという話

能力が足りなければ気合でなんとかするしかない(ような気がする)

私が初めてアメリカに渡ったのはUC Berkeleyの大学院から合格のメールをもらった後でした。

つまり私はアメリカに行ったことがないのに、アメリカの大学院に行くと決めて会社を辞め、人生初の無職の1年間を過ごしました。(今は人生3回目の無職)

大学院でのアメリカ留学はコスパ最高で書いたように、『大学院合格=学費免除+給料支給』と思い込んでいましたが、合格のメールには『あなたの入学は許可するけどお金の保証はないので自分で教授にコンタクトをとってなんとかしてね』と書いてありました。(ちゃんとなんとかなるようにはなっています。) 続きを読む

勉強ができるのに社会で活躍できない人

数学がすごくできるのにプログラミングができない人

東大数学修士や物理博士のように、数学がすごい得意なのにも関わらずプログラミングが上手でない人は少なくありません。

私としてはプログラミングの方が圧倒的に数学よりも簡単だと思うのでとても不思議でした。

これに関して最近一つの答えが出て、それは論理的に演繹的に思考することが得意でも、帰納的に思考することが苦手な人がいるということです。 続きを読む

音に敏感な人がアメリカで家を借りる【静かな賃貸住宅の探し方】

心を落ち着かけるために静かな環境を時間をかけて探す

アメリカといっても広いので、地域によって建物の材質は違いますが、私が住んだことのあるカリフォルニア州とオレゴン州のあるアメリカ西海岸は基本的に木造です。

日本の場合、音に敏感など防音性を気にする方は、木造や鉄骨構造の建物を避け、鉄筋コンクリートの建物を選ぶのが王道でしょう。

特に分譲用の鉄筋コンクリートマンションは作りがしっかりしています。 続きを読む

女性の言う清潔感のある人を言語化する

生まれたままの状態では清潔感は生まれない

女性が男性に求める条件として、『清潔感さえあればとりあえずいい』とよく聞きます。

もちろんこの『清潔感がある』というのは、毎日お風呂に入っているという意味ではありません。(入っていない人は問題外です。)

私は女性ではないので、この『清潔感がある』の意味を完全に理解することは不可能ですが、おそらくこうだろうということを言語化してみようと思います。 続きを読む

自分に合ったパートナーを見つける

人間の性格は相対的である

働きアリの法則というものがあります。

wikipediaからの引用です。

  • よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。
  • よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
  • よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
  • サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。

いろいろな女性と一緒に生活をしてみて思うのは、人間の性格は相対的だという事です。 続きを読む

日本国籍という超既得権益を生かす

東南アジアという人生のバッファを手に入れる

生きることが辛くて苦しいものだと考えていた10代の頃と比較して、今の私の生活はとてもよいものになりました。

その一つの大きなステップとして東南アジアを知ったことがあります。

私は就職氷河期の一番最後の世代なのですが、もし日本でダメだったら、ベトナムに行ってプログラミングを教えて食べていこうと思っていました。 続きを読む

教養がないと文系の方が理系に比べて魅力的に映る

道を間違えたことに気づいたらその道を戻る

私はいまの現状にわりと満足していますが、ここまでくるのに15年近くかかりました。

もし今人生をやり直すとすれば、その半分くらいには時間を短縮できる気がします。

役に立ちそうだと思ってやってみたことが、やってみたら役に立ちそうもなくて時間を無駄にしたと思うことはいろいろとあります。 続きを読む