理系アメリカ大学院1学期目が終わってすぐ日本に帰りました
サンフランシスコ空港で日本行きの飛行機を待っている間ほっとしていました。
とにかく終わってよかったと思いました(いろんな意味で)。
新しいことがたくさんありました。
サンフランシスコ空港で日本行きの飛行機を待っている間ほっとしていました。
とにかく終わってよかったと思いました(いろんな意味で)。
新しいことがたくさんありました。 続きを読む
私の通っていた慶應大学SFCの学部では、各学期ごとに10科目まで授業を履修することができました。
それに対してUC Berkeleyの機械工学部の学部生は3科目か、がんばって4科目です。
これはBerkeleyがSFCに比べてヌルいというわけではなく、授業の密度と強度が違うのが原因です。 続きを読む
アメリカ理系大学院に留学した直後の話です。
プログラミングや、科学や数学は世界共通なので、そこに関して心配はありませんでした。
そこで初めて渡米するとなると、本質的ではなくても一番障害となるのが英語だと思います。 続きを読む
アメリカ大学院出願から合格までについて書きました。
合格の通知をもらったのは3月の末、実際の渡米は7月の末だったので4か月くらいありました。
この2006年7月の渡米から2016年9月まで、10年以上の間ほぼアメリカに行きっぱなしでした。 続きを読む
アメリカ大学院の出願に必要な準備は以前理系アメリカ大学院に合格するための戦略に書きました。
会社に辞めると伝えたのは入社した翌年の1月、3月末には正式に会社に行かなくなったと思います。(経緯はこちら)
出願書類の提出が12月なので、4月から11月で準備期間は8か月ありました。 続きを読む
医師免許や弁護士資格と異なり、博士号自体は国家資格でもなんでもないので、それ自体は研究者としての質を保証しません。
しかし研究者をはじめ博士号がないと就きにくい職業があるのは事実です。
少なくとも研究者になることが近い将来の目的ならば、大抵は取りに行くべきものでしょう。 続きを読む
なくなってしまったお金はまた稼げばいいですが、過ぎてしまった時間は取り戻すことができません。
10代や20代の方は、今の状況が永遠に続くような気がしているかもしれませんが、皆誰もが老い、いつかは死ぬ以上、年々チャンスは減っていくという考えを持っていて損はないと思います。
博士号取得の一番のデメリットは時間が非常にかかることです。 続きを読む
最近はたくさんの方に私のブログを訪れていただいているようで、大変ありがたいです。
11月は20000人の方に訪れていただき、月間ページビューも50000件になりました。
私のこれまで経験したことが、他の方(特に若い世代の方)に生きる上でのヒントを与えられる部分もあるのではないかと考え、このブログを書いています。 続きを読む
先日は学部でのアメリカ留学はコスパ最悪という記事を書きました。
もちろんアメリカの学部での留学にもいい点はあるのですが、そのために支払わなければならない金額を考えると、コストパフォーマンスがとても悪いというのが私の考えです。
私は日本で学部を卒業した後、そのまま進学せずに企業に就職しました。 続きを読む