自分が好きな街を作りたい

1月 17, 2020

アメリカに来ました

用もなくアメリカに来たのは初めてです。

日本には9月末から大体3ヶ月半いました。

半分は鳥取で、半分は東京です。

出雲の知り合いを訪ねるついでに、たまたま寄った鳥取県境港市が好きになってしまったので短期でアパートを借りて住んでいました。

鳥取県は人口が最小の都道府県で4つしか市がありません。あとは町か村です。

山も海も温泉もあって静かです。

日本の田舎は相当山奥や離島にでも行かない限り、スーパーもあるし鉄道もあるので便利です。

ここで生まれたならば別に他のところに行く必要はない気がします。

高校を出て東京に5年ほど暮らした後、地元に戻ってきたという方と知り合いになりました。

市の臨時職員で日給7000円、週に2-3回仕事をしているようなので56000円から84000円くらいもらっていると想像しています。

家賃がなければそれなりに暮らせそうです。(結局高いのは家賃だけなので

それでもほとんどの友達は都会に出て行っているようです。

自分が一生鳥取に住まなくてはいけないとなっても、それなりに幸せに暮らしていける気がします。

仕事的には場所を選ばないので、あとは東京との違いは人との出会いだけだと思います。

レアな人と出会いたいとなったら都会の方が出会えるチャンスは高そうですけど、ネットで知り合った趣味の友達は地方の人が多いので、実はあんまり関係ないかもしれないですね。

アメリカから戻ったら、とりあえず実験的に東京にしばらく住んでみようと思います。

結局たまにしか人と会わないのだったら東京に住む必要はなさそうです。

月に一回来ればいいだけです。

日本は交通がとても発達しているので、離島にでも住まない限りすぐに東京に行けます。

重視すべきは水のいい地域です。

水がいい地域だとお風呂が気持ちいいし、炊いたご飯がおいしいです。

いままでで一番すごいと思ったのは、熊本県の阿蘇です。

たまたま泊まった民宿が温泉ではなく普通のお風呂でがっかりしていたら、入浴後に肌がスベスベになり驚きました。

下手な温泉よりもきれいな水の地域の方が肌がなめらかになります。

知っている限りでは、長野県の佐久市や立科町、鳥取県の米子市も水がいいところでした。

お風呂に入ると違いが判ります

 

専業主夫をやっています

今回のアメリカ滞在はまったくやることなしです。

朝お見送りをして、夜はご飯を作って待ちます。

初めて出かけてみた。

ランチでチップ税込み$17。日本に比べて値段も2倍だが、量も2倍。

気持ち悪くなったので、明日から昼も自炊にします。

まだ会社自体は辞めてないなので就労ビザ(H1-B)は有効なのですが、働く予定がないのでビザ免除のESTAで入国しました。

日本に帰る日も、現地についてから適当に決めようと思っていたので片道の航空券だけで空港に行きました。

 

 

空港の航空会社の窓口で、ESTAは旅行者用なので、アメリカを出国する航空券を持っていないとチェックインできないと言われたので、その場で帰りの飛行機のチケットを買いました。

なんとなく3月23日にしました。

桜が咲く瞬間に立ち会いたかったので3月末です。

シアトルは初めてです。

カリフォルニアはアジア人ばかりなのでホームっぽいですが、シアトルはあまりアジア人がいないのでアウェイ感がありますね。

東京から来たせいで、人口密度が全然違うのでとてものんびりして見えます。

東京の人口密度は悪化する一方ですね。

タワーマンションのように縦に延ばすことで住める人の数は増えても、移動するときにはみな地上に降りるので、完全に街はキャパシティーオーバーです。

シアトルで歩いていると、周辺半径10mは自分のエリアとしても問題ないですが、東京だと半径50㎝くらいしかないですね。

ベビーカーは半径50㎝に収まらないので、邪魔者扱いされてしまうのもわかります。

根本的な問題は、ベビーカーを使う事ではなく、東京では一人あたりに与えられている自由なスペースがあまりにも小さいことです。

境港だと自分の周辺半径100mが自分のエリアです。

 

なぜ人は東京に集まってしまうのでしょうか?

通勤ラッシュは相変わらずです。

情報処理には多大なエネルギーが必要で、朝からたくさんの人の顔と雑多な広告を見させられると、一日の情報処理に必要なエネルギーの大部分を会社にたどり着く前に使ってしまうことになり、とてももったいない気がします。

通勤ラッシュのサラリーマンは目が死んでいるといわれていますが、たぶん心が無の状態になっているのだと思います。

あの空間で心を開放しているとひどく消耗してしまうと思います。

たくさん人がいることのメリットは目立たないで済むことがあります。

鳥取で30代後半の男が一人で散歩していると怪しいです。

東京だとどんな人でも目立ちません。

でもシアトルくらいでも個々は目立たないですし、それなりに面白い人に出会える気がします。

MicrosoftやAmazonの本社もあるくらいの街です。

こんな感じの街を日本に作ってみたいです。

日本食もダイソーも世界中に広がった2020年の世界では、海外にいても日本食や日本のものが簡単に手に入りますが、いい感じの温泉宿だけはまだ日本の外には見つけられないです。

日本の一番いいところはお風呂です。

 

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プロフィール

yu. (Ph.D. UC Berkeley)   

慶応大学環境情報学部を首席で卒業。日本のベンチャー企業で働いたのち、アメリカにわたり、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号を取得。専攻は機械工学、副専攻はコンピュータサイエンス。卒業後はシリコンバレーの大企業やスタートアップでプログラマとして働く。2016年の時点で生涯暮らすのに十分な資産を得たため退職。毎日好きなものを作って暮らしてます。


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