
生まれたままの状態では清潔感は生まれない
女性が男性に求める条件として、『清潔感さえあればとりあえずいい』とよく聞きます。
もちろんこの『清潔感がある』というのは、毎日お風呂に入っているという意味ではありません。(入っていない人は問題外です。)
私は女性ではないので、この『清潔感がある』の意味を完全に理解することは不可能ですが、おそらくこうだろうということを言語化してみようと思います。
この『清潔感がある』が男性にはわかりにくいのは、日本の女性には清潔感のない人がほとんどいないからです。
逆に男性の中には、男性の私から見ても、この人はもう少し身なりを気にすれば格好良く見えるのにもったいないなと思う人がたくさんいます。
街のイケメンもナチュラルではなくて作られたものなのです。
首から上を手入れする
髪の毛は必ず美容院で切ります。
気になる人は1か月に一回、長くても一か月半に一回は通ってください。
髪型は自分で選ぶよりも、大体の長さだけ指定して、あとは美容師さんに任せてしまった方がいい仕上がりになると思います。
カットが4000円を超えているお店ならば、おまかせでそのままいい結果になると思います。
4000円だと学生の人は高いと思ってしまうかもしれないので、初めての人は30%オフなど割引になるクーポンがもらえるこちらのサイトから近所の美容院を探します。
気に入った美容師さんが見つかったならば、切る側もだんだん慣れてくるため、いつも同じ美容師さんに切ってもらうのが理想的です。(しかし安く済ませたいのであれば、毎回違う美容院の初回クーポンを使って割引で切ってもらうという手もあります。)
美容院ではカットだけでなく、必ず眉毛も整えてもらいます。
眉毛で大幅に印象がかわります。
小学生や中学生の頃は野暮ったかった女子が、ある時から急にあか抜けて見えませんか?
それは彼女たちが眉毛の手入れを始めるからです。
髪の毛と同様に眉毛も伸びるのでだんだんと形が崩れていきますが、自分で整えるのは難しいので最低限伸びた分だけ自分でカットします。
楽なので基本的には眉毛シェーバーでOKです。(こだわるならば専用のハサミやブラシ・毛抜きを用意してもいいです。)
値段もバリエーションがありますが、1000円以下の安いシェーバーで十分機能します。
おしゃれで大事なのは足首から下
おしゃれは足元からというように、きれいな靴を履くととてもよく見えます。
高い靴を履く必要はないですが、汚い靴は替えましょう。
おしゃれといえば服のような気がしますが、あなたが若いならば何を着ても大丈夫です。
むしろチャレンジすると外してしまう恐れがあるので、ユニクロなどの無地のものを組み合わせた方が無難です。
街の女性を観察してみてください。
首から上と足首から下をきれいにしていれば、着飾ってなくてもきれいに見えるはずです。
皆老けたくないと思っているのは、中高年がいくらきれいに着飾っても、さりげない服装の20歳には見た目では勝てないからです。
朝出かける前にやること
【顔の準備】
『色の白いは七難隠す』というように、見た目の印象において顔の作りは根本的な問題ではなく、肌のきれいさが一番のポイントです。
男性は若い女性を求めるといいますが、それと同じくらい女性も若い男性が大好きです。
なぜならあなたがまだ20代やそれ以下ならば、肌がきれいなのでそれだけで素敵に見えるからです。
それでも起きたままの状態で出かけていいわけではなく、思春期を過ぎたら肌の手入れは必須です。
顔は洗顔フォームを使って洗顔します。
女性用の高いものはクオリティも高いですが、500円前後のもので十分です。
私が愛用しているのはこちらです。
洗顔のついでに、ひげもきれいにそりましょう。
ひげが好きな女性もいますが、そういう女性は陰キャの我々とは縁のないタイプなので、ひげは清潔感を阻害する要因に他なりません。
洗顔がすんだら必ず化粧水を使います。(洗顔と化粧水は夜もやってください)
残念ながら年齢とともに肌も衰えてきます。
25歳以降は化粧水の後に乳液、クリームも使いましょう。
洗顔フォームの件でもそうですが、私の経験では男性用のものよりも女性用の低価格のものがコスパがいいと感じます。
33歳をすぎてくると、毎日洗顔し、化粧水、乳液、クリームを使っていても肌の衰えは否めなくなってきます。
そこで34歳以降はBBクリームで肌の衰えを隠します。
日焼けはシミになるので、日焼け止め効果があるのもいいところです。
【髪の毛の準備】
髪の質感は人それぞれ大きく異なるので自分に合った整髪料を見つける必要があります。
私のように髪の毛が硬く寝癖がひどい人は、まず朝に一度シャワーで流してドライヤーをすることでまずリセットしたほうがいいと思います。
寝癖がついたまま整髪料を使うと手に負えなくなります。
自分に合った整髪料を探す方法なのですが、こちらのギャッツビーのページに載っている整髪料をいくつか試してみるといいと思います。
プロモーションでは髪型別になっていますが、実際には髪の硬さ別です。
左に行くほど硬い髪の毛用で、右に行くほど柔らかい髪の毛用です。
髪の硬い人が緑や水色を使ってもほぼ効果がないです。
逆に髪の柔らかい人がピンクを使うとガチガチになってしまいます。
とりあえず真ん中の茶色あたりから始めて、自分に合うものを探してみるといいでしょう。
セットの仕方がわからなければ、美容院でセットをしてもらう際に教えてもらってください。
そのうちに自分の好きなやり方が見つかってくると思います。
ワックスで形を整えたら、最後に崩れないようにスプレーで髪を固めます。
私はこちらを使っています。
私はギャッツビーの紫とこちらのスプレーの組み合わせがここ数年気に入っていますが、先ほども書いたように髪質は人それぞれかなり違うので、気に入るまでいろいろなものを試してみるべきです。
そして最後は愛嬌である
不愛想な美人よりもよく笑う不美人の方がずっと魅力的なのは言うまでもないことです。
いくら髪形を整えて肌をきれいにしていても、愛想がなければ人は近づき難いです。
アメリカでは男性の方が女性よりも愛想が良かったりしますが、逆に日本の男性は笑わない人が多いのがとても気になります。
アメリカに10年以上住んでいて私は嫌な思いをしたことは一度もありません。
それにもかかわらずカリフォルニアですら、日本人の中には嫌な思いをしたことがあると言う人がいます。
その原因は自分自身にある可能性があると思います。
地域差もあると思いますが、例えば東京の人の態度はカリフォルニアの基準だとかなり不愛想です。
特に日本語の標準語訛りの英語はモノトーンで無愛想に聞こえがちなので笑顔は必須です。
高校生の頃のアルバイトを思い出しても、愛想のいいお客さんに会うと優しい気持ちになりました。
アメリカだけでなく、世界どこでも笑顔の人に悪い印象はないはずです。
↑記事をシェアしてください!読んでいただきありがとうございました。