自分に合ったパートナーを見つける

人間の性格は相対的である

働きアリの法則というものがあります。

wikipediaからの引用です。

  • よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。
  • よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
  • よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
  • サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。

いろいろな女性と一緒に生活をしてみて思うのは、人間の性格は相対的だという事です。 続きを読む

日本国籍という超既得権益を生かす

東南アジアという人生のバッファを手に入れる

生きることが辛くて苦しいものだと考えていた10代の頃と比較して、今の私の生活はとてもよいものになりました。

その一つの大きなステップとして東南アジアを知ったことがあります。

私は就職氷河期の一番最後の世代なのですが、もし日本でダメだったら、ベトナムに行ってプログラミングを教えて食べていこうと思っていました。 続きを読む

教養がないと文系の方が理系に比べて魅力的に映る

道を間違えたことに気づいたらその道を戻る

私はいまの現状にわりと満足していますが、ここまでくるのに15年近くかかりました。

もし今人生をやり直すとすれば、その半分くらいには時間を短縮できる気がします。

役に立ちそうだと思ってやってみたことが、やってみたら役に立ちそうもなくて時間を無駄にしたと思うことはいろいろとあります。 続きを読む

99.9%の人間にとって大学は就職予備校である

大学は就職予備校だから18歳で進学する

もし大学が就職予備校でないのならば、わざわざ奨学金という名の借金をして18歳から大学に行く必要はありません。

新たな知識を得る事は一般にとても楽しいことですが、単に知識を得ることが大学に行く目的ならば18歳で数百万の借金を背負うのは賢い選択ではないでしょう。

大学には様々な学部があり私は文系から理系に転向しましたが、その内容は天と地ほどの差の別世界です。 続きを読む

履歴書の空白など誰も気にしない

大学を首席で卒業したけれど進路は決まっていなかった

大学4年生の最後の春休み、つまり多くの大学生にとって就職前の最後の長い休みの間、自分は研究室で論文を書いていました。

今は知りませんが、慶応大学SFCは当時色物とみられていて、卒業生の多くが進路不明のダメなところというレッテルを週刊誌に張られていたのを覚えています。

卒業式では学部長が、『週刊誌はこんなこと言っているが、それはみんなが進路調査票を提出していないだけ。実際はみんなちゃんと就職しているから大丈夫』といった話をしていました。 続きを読む

勉強しかできないコミュ障が進むべき舗装された道

給料で暮らす生活から投資収入で暮らす生活にシフトを目指す

上の図は金持ち父さん貧乏父さんで有名なロバート・キヨサキのCASHFLOW Quadrantです。

それぞれEはサラリーマン、Sは自営業者、Bは会社経営者、Iは投資家を示します。

そして左側にいるサラリーマンと自営業者は自分の時間を使ってお金を稼ぐ人、右側にいる会社経営者と投資家は自分の時間を使わずにお金を稼ぐ人です。 続きを読む

高校で落ちこぼれても大丈夫

1999年私が高校3年生だったころ

毎日をつまらなく過ごしていました。

とにかく早く家を出て一人で暮らしたいと中学生の頃から思っていましたが、それがピークになったのがこの頃だったと思います。

学校には行っていたけれど、特に学んだことはなかった気がします。 続きを読む

子供の頃に好きだったことをずっとやればいい

1996年、中学3年生だったころ

幼稚園から高校までを振り返って、学校に行くのが好きだった記憶はありません。

別に嫌いだったわけでもないですが、学校に行かないという選択肢の存在に気づいていなかったのでただ行っていた感じです。

中学校までは基本的に勉強ができていたとはいえ、授業の時間が楽しかった記憶もありません。 続きを読む

高校生や未成年が家を出て自力で暮らす方法

圧倒的に世界は不平等だが日本に生まれたならチャンスはゼロじゃない

いろいろな国を旅行して思うのは、世界には貧しい子供たちがたくさんいるけれど、貧しいから不幸なわけではないということです。

ただ彼(女)たちがその境遇を自力で脱出できるチャンスはほぼゼロだと思います。

以前に能力も人生も時代が決めるという記事を書きましたが、人の人生は生まれた時代で大体決まり、その時代の以下の3項目でどこまで自分の人生を快適にしていけるかの可能性が決まる気がします。 続きを読む

親に頼らず家を出て自力で生きていく方法

学校も会社も家族も嫌なら辞めていい

家族仲が良かったり、「尊敬できる人は両親です」と心から言えるような方は、とても幸せな家庭環境に育っています。

そのような人には想像できないと思いますが、ハズレの家族も世の中には少なくありません

子供が生まれればそこに必ず愛情があるというのは明らかに嘘で、子供はその仕組み上簡単にできてしまうので、望まれないで生まれてしまった子供は少なくありません。 続きを読む